社会福祉士はコスパのいい資格だった

社会福祉士資格を要件とする仕事は確実に多くなってきています。

地域包括支援センターの相談員、医療ソーシャルワーカーや、スクールソーシャルワーカーなどは社会福祉士資格を求められることの多い職種です。

雇用形態にしても、正社員からパート勤務、自治体の非常勤職員である会計年度任用職員など多様化しています。

いずれにしても社会福祉士の資格を活かせる場や機会が増えていることは好ましいこと。

資格のコスパを考えたとき、数ある資格の中でも社会福祉士はコスパのいい資格の部類といっていいでしょう。

私自身、社会福祉士の資格をとるのに100万でおつりがくるくらいでしたから、もうとっくに元はとっています。今、毎月もらっている給料は全部純利益といってもいいです。

元を取るという発想はいかがなものかという意見はありますが、これから社会福祉士をとろうとしている人にとっては重要な問題です。

結論をいうと、心配は不要です。

社会福祉士は国家資格であり、法律に定義された信頼性のある資格です。

資格取得にかかるコストはすぐに元が取れます。

特に、通信制の大学・養成施設で資格取得した人は学費が安いので、勤務一年目で投資費用が回収できるくらいお得な資格なのです。
逆に、高めの学費を払ってきた人・・・例えば私立大学の通学過程で総額400万ほどかけて取得した人であっても、数年で学費分くらいは回収できる計算になります。

就職したのが、たとえ収入が低めの職場だったとしても、資格をとるだけで仕事に就ける可能性が高まり、しかも名称独占を行使するための年会費がかからないわけですから本当にお得です。

世の中には、社会福祉士の資格があるというだけで信頼してくれる人がいます。
資格に見合う人物になることを当面の目標として、信頼してくれた人の期待を裏切らないようにありがたく資格を使っていけば、こんなコスパのいい資格はないのです。

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