社会福祉士のレポートは難しくない
社会福祉士の資格を取得するのに、大変だと言われるのが、レポート作成です。
大学や養成校によって、レポートの基準ってまちまちですが、概ね400字の原稿用紙に、5~6枚くらい書かされるところが多いです。
私の卒業した大学では、8枚書くのが通常でした。
でも、レポート作成って大変なことなのでしょうか?
もし、社会福祉士のレポートに、学術論文と同じレベルの審査基準があるとするならば、確かに難しいといえるけれど、単位を取るための合格基準を満たすためのレポートは、そんなにレベルの高いものは求められません。
もちろん、まったく勉強しないでレポートを書くことはできませんよ。と同時に、それじゃ無意味です。
でも効率的、かつシンプルな勉強法ってやっぱりあるんですよね。
それは、どんな方法か?
レポートとは、その名の通り「報告すること」であり、何を報告するかというと、当該科目の理解度を報告することです。
では、誰に報告するのか?
この場合は、教員(または、レポートを添削する担当者)です。
教員が「この学生は科目に対する理解度がある」と思えば合格です。
ただし、コピペが判明したら不合格です。当然ですが・・・
リライトなら問題ありません。
リライトとは「ある文章の内容を、言い方を変えて書き直すこと」です。
言い方を変えるといっても、「ですます調」を「である調」にするだけではだめです。
文章の内容を噛み砕いて、自分の中で消化して、新たに出てきた文章がリライトです。
リライトの技術を高めることによって、実は、それが科目に対する理解を深めます。
レポートは、テストのように、テキストを見ても怒られないし、暗記する必要はありません。
むしろ科目修了試験より楽です。
今はインターネットがあるから、調べものや、レポートの材料を探すことに困ることはありません。
当サイトでは、社会福祉士の勉強をするのに最適なサイトを適宜紹介していきます。
私が学生の時にはなかったネットの学習環境は、社会福祉士の勉強を飛躍的に楽にしてくれます。
ちなみに、私が学生だったときは、レポートの参考文献としては、専門家の書いた学者の書籍が、主な参考文献でした。
公立図書館には、本当にお世話になりました。
当時、図書館では、常に本を10冊以上借りていたし、他の自治体の図書館でもカードを作って、本を借りまくっていました。
レポートを書くときは、教科書と参考書を片っ端から読み(実際には部分的にしか読めていない)、力任せにレポートを書いていました。
でも、あなたは、遠回りの勉強をする必要はありません。なるべく最短で社会福祉士受験資格を得て欲しいのです。無駄な勉強をするべきではありません。
本当の意味での勉強は、一生続くものです。無駄と思えることも、後になれば無駄ではないことも多々あります。
しかし、社会福祉士の資格を取るという目的を確実に達成するためには、一時期、無駄を避けることは大きな意味があります。
だって、資格を取って、お終いではありませんよね。その後の就職や、資格の活用が重要ですからね。限られた時間を有効に使うことは、大切です。
私は、今まで無駄な勉強を大量にしてきたので、みなさんに効率的な勉強をお伝えすることができます。
今思えば、「あれは無駄だったな」という経験から、最短で社会福祉士になるための勉強法をお伝えすることができます。
私がお勧めする勉強法のポイントを示すとこうなります。
- 私がお勧めするウェブサイトを閲覧する(無料の公的なサイトです)
- 所属している学校の、レポートに関わるルールを把握する。
- 当サイトで紹介するレポートを実際に読んで、良い点・悪い点を知る。
とまあ、こんな感じです。
あなたは、今、すでに社会福祉系の学校の学生さんですか?
それとも、これから大学に入学しようとしている方ですか?
それぞれの立場によって、ポイントは若干変わりますが、ぜひ当サイトの情報を参考に学習を進めてみてください。