社会福祉士は自らの生活危機に役立つ

40代超えの社会福祉士にお勧めしたいこと。

「社会福祉士になったら、自分が老後に破産したときのために知識を活かすことを考えよう」
ということ。

長く生きてると病気や災難で生活困難になることはあり得る。70歳くらいまでには、何らかの病気ひとつくらいはする可能性は高いでしょう。

そういう時のために、今から法テラスや社会福祉協議会への相談、自治体への生活保護申請について調べておこうと思っている。

もちろん運よく働けるうちは資産形成にはげんで社会の負担にならないようにするとしても、どうにも避けられない将来はあり得る。

老後2000万問題というのがあったが、2000万あったって病気して働けず、低年金だったらもうお手上げでしょう。
(今から権利収入を構築すれば別ですが・・・目指せ権利収入です)

幸い、社会福祉士は福祉の知識があるので、自らに生活危機が生じたとき、その専門知識?を活かして、カッコつけずに社会福祉制度に助けてもらうようにしたいものです。

今の社会はあまりにも変化が激しいので、老後はどうなるのまったくわかりません。低年金の問題、人口減少の問題、AIの台頭、考えるほど訳が分からなくなります。

社会福祉士は、環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じると定義にあるくらいですから、その専門知識を自分のために活かすというのはリアルにありだと思うんです。

自分は常に相談を受ける側であり、自分が相談をする立場になるとは夢にも思っていない人が多いので、こういう思い込みは捨てた方が安心につながるといいたいですね。

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