社会福祉士国家試験対策直前期にすべきことは
いよいよ社会福祉士国家試験がせまってきました。
今年は平成31年2月3日(日)です。
今この大切な時期にすべきことは、確実に実力を発揮するための行動となります。
- 学習時間の確保
- 体調管理
- 精神的な妨害要因の削除
この3つを意識して最終試験対策に挑むことをお勧めします。
学習時間の確保については思い切りが必要です。今からでもできることはあります。試験直前期にしなくてもよい雑務は、この際なので全部試験後にすることにして、生活に必要なことは最低限だけをするようにします。
今やらなくていいことや、締切が試験日以降のものは全部後回しにします。そうすることで試験勉強の時間が生まれます。
体調管理というのは、睡眠を十分にとったり、栄養のある食べ物をとるようにすることです。口腔ケアを頻繁に行ったり、うがいをするだけでも風邪予防になります。
当たり前のことですが、体調をおろそかにしている人は、結果的に回復のために時間をとられてしまって試験勉強を失っています。
最後の精神的な妨害要因の削除というのは、余計な情報や、他人の意見を耳にいれないということになります。「合格率が3割で難しい」とか、「資格をとってどうなる」とか、今さらそんな情報は入れるだけ集中力が削がれるので一切耳にいれないようにします。
それと可能であれば、どこかに缶詰めになることも有効です。誰とも会わず、口もきかずに試験のことだけに集中できれば理想ですが、それが無理でも、やる気をそぐ発言をする人とはできるだけ距離をおくことをお勧めします。
必死に試験に必要なことを覚えようとしているのに、他人から言われた一言が邪念となって試験勉強に大きな悪影響を及ぼすので、こうした要因をできるだけ排除するのが合格への近道となります。
ほんとこれ重要です。
まとめ
国家試験は年1回しか行われないので「ダメだったら来年じっくりと腰をすえて勉強すればいいや」という気持ちは禁物です。あと一歩で手に入れられた合格を棒に振ってしまうのはもったいなさすぎます。
誤解を恐れずに言えば、国家試験においては、学習時間の量がものを言います。
さらに言えば、体調がよくて、精神が安定・集中しているときの学習時間の量が得点に直に結びつくことを申し上げたいです。
ここからは正念場。一分を惜しむように試験勉強に集中するのがいいですね。
試験が終わってしまえば、もう暗記の勉強はしなくていいのですし、社会福祉士登録の楽しい時間があなたを待っています。
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