社会福祉士公務員面接で詰められる

特別区経験者採用の一次試験に合格したわたくしは、嫌な予感がしつつも面接(口述試験)に挑むハメに相成りました。
変な言い方なのですが、自分で希望しておきながら、いざ面接になると憂鬱になるもの。

あなたも身に覚えありませんか?
私の場合、氷河期世代なものですから、かつて多数存在していたブラック企業での横暴的な圧迫面接・・・・あれをどうしても思いだしてしまうのです。

公務員の面接なので、圧迫面接なんて野蛮なことはないだろうと言う人はいますが、
詰めだったり、深堀だったりは当然あります。

実際、面接に挑んでみて言いますが、詰めはありましたよ。
圧迫はなかったといっていいでしょう。
深堀も多少ありました。

当然ですよ。人事院の面接官側からしたら、変な人間を雇うと後でお叱りを受けるのかもしれません。

今回の面接は、結論(合否)はまだ発表されていません。

今月の下旬に発表とアナウンスされています。

なので、それまでは結果お預けなのですが自己評価としては不合格と思っています。

しかしながら、そうとういい経験になった
というのが正直な感想です。

今後、他に受けている公務員試験の一次試験が合格していれば、また面接に行く機会があります。
来週には東京都Ⅰ類B氷河期世代対象の一次試験結果が出ますので、その結果次第では、また面接に挑むことになります。

こりゃ見ものですな。

と他人事のように思っとります。

ま、もし面接に行くとしたら、今度はきちんと対策をしていこう。

そう思いました。

対策ってのは、採用されたい職場のことを十分に調べ上げる
ということです。

東京都に採用されたいのであれば、東京都にはどんな課題があって、そして自分はそこにどう関わりたいのかを関心をもって調べるということです。

関心をもって、エネルギーを使うことによって本心から東京都で働きたいと思えたら、
それが面接対策であり、面接官に響く受け答えができるというものでしょう。

それが特別区の面接ではできなかった・・・・・・

特別区の試験は経験者採用で福祉の2級職でした。

所属長の推薦を受けていたのですが残念な結果となりました。

正式にはまだ結果は出てませんが、おそらくだめでしょう。

面接で聞かれたのは、
「なぜ民間の福祉ではなく公務員の福祉を希望するのか?」
ということ。

なんども聞かれました。

これに対する答えは「民間は嫌だから」なのですが、それはそのままいうわけにはいかない。

民間の条件が合わないということです。

だから公務員に応募しているんだけど、ある意味意地の悪い質問ともいえる。

何が何でも福祉がいいという熱意がなかったのかもしれません。

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