氷河期世代のトップが公務員試験に挑戦
実はわたくし、氷河期世代のほぼ最年長者、昭和40年代生まれです。
先日、職場での係長との面談で、ちょっとした会話のやりとりから、公務員試験を受験することになりました。
氷河期世代の年齢で公務員の受験なんてできの?
って思う方はいると思いますが、今の時代これが可能なんです。
宝塚市の氷河期世代向けの採用試験の倍率が、400倍だったことは記憶に新しいことと思います。
この一見を受けて、各自治体が氷河期世代の採用に取り組み始めています。
これ自体はすばらしいことですが、問題は一部の人しか採用されない点ですね。
まあその問題については別の機会に述べるとして、ここでは氷河期世代バリバリの管理人が公務員試験を受験することについて個人的見解を述べていきます。
今回私が受験するのは、特別区の経験者採用試験です。
経験者って、さぞかし立派な経験が必要なのか?
と思いがちですが、契約社員や派遣でも一定の年数や条件をクリアしていれば経験として認められます。
係長がわざわざ調べてくれて
私の経験もこの条件を満たしていることが判明しましたので、この度受験することにしました。
さて、ここまではよくある話のようですが、ひとつだけ稀なことがあります。
それは、受験者の年齢です。
50が近いという年齢で、今更公務員になれるのか?
大した経験もなく、勉強が得意でもなく、コミュニケーション力が高いわけでもない自分が本当に公務員に採用されるのか?
年齢が高くなるということは、新しいことを覚えることが困難になったり、性格も固くなって変えにくくなるのは誰しも反論はないことでしょう。
どうせ受からない感がはんぱなく大きい
受からない理由を挙げればきりがありません。
勉強不足
時間不足
二次試験で落とされる
過去の経歴は変えられない
まさしく私氷河期世代のトップバッターです。
しかし、
係長がここまで男をみせてくれた以上、もう受験するしかありません。
受かるとどうかは別として、受験するまではしよう
と決めました。
試験は来月です。
これから受験票をダウンロードして準備を進めていきます。
ちなみに、公務員の福祉職での応募です。
エントリー時には、もちろん社会福祉士の資格があることなどが要件としてあげられており、私はその点では申し分なく条件をクリアできました。
公務員というのは、ある意味公平な試験。
これが大企業のエントリーシートだった相手にされないことでしょう。
とにかくも受験票のダウンロードが可能になりましたので、公務員試験に応募し、受験まではどうやらできそうです。
今後、私の公務員受験に関して記事にしていきますので、続きはまた次回に報告します。