40過ぎで社会福祉士をとる意味はありますか?

「40歳過ぎてからでも社会福祉士の資格をとる意味はありますか?」
という質問があります。

この質問には「資格をとれば、未経験でも就職できるのか?」
という意味が付随しています。

この質問に対する答えは、もっと条件を詳細に聞き取らないと答えにくいですが、就職という言葉をどうとらえるかが肝です。

雇用形態にかかわらず、バイトでも派遣でも契約社員でもいいというのならば、就職はできます。

特に「介護も雑用もなんでもします系」の相談員であればすぐに内定をもらえるでしょう。

また、正社員であっても、サービス残業があったり、早番・遅番・休日出勤があるような職場は離職率が高く、人手不足になりがちなので、年齢が高くても就職しやすいです。

つまり、就職するうえで
「資格さえとれば、一生安泰の高給料取りになれる」
という誤解さえしなければ、社会福祉士を目指すことになんら問題はありません。
意味のある資格だといえます。

ちなみに、冷静に考えてみて、いまや社会福祉士に限らず、どんな資格でも、資格だけで安泰な職業などありませんよね。

逆にいえば、手取り15~20万くらいの就労であれば容易に就くことができるのが今の社会福祉士の資格です。公共性の高い職業の資格ですので、安いが安定はしています。

ですので、社会福祉士の資格をとっても意味がないなどと思う必要はありません。

足りない収入分は、副業や投資、コンサルティングで収入を得るというのはいかがでしょうか。もしくは福祉現場を離れて資格を活用することも可能です。

社会福祉士は役に立ちます。
まず、国が認めた国家資格ですし、社会福祉の専門家というイメージが良いですよね。

ここを活用するのです。
語弊があるとよくないので言いますが、資格を悪用するということではありません。

イメージだけではなく、実際に社会にプラスになることをしている訳ですから、その名称を活用しましょうということを言いたいのです。

このことに気付いている人は、もうすでに存在します。

例えば、議員の中には、社会福祉士の資格を取得して福祉政策を訴えて当選している人がいますが、これは資格有効活用の一例です。

私が住んでいる自治体にも、社会福祉士の資格をとって、その後大学院で福祉の研究をして、介護の現場に出たという経歴の持ち主が議員に当選しています(現場経験は少ない人です)。

福祉政策を訴える議員として社会福祉士は立派な肩書です。これはうまく資格を利用しているなと思いました。

他には、
元NHKアナウンサーで、福祉施設の職員をしている内多勝康さんの例があります。なんと50歳代で社会福祉士を取得し、福祉施設に勤務されています。

一見すると、明らかに年収が下がって、愚かな行為をしているかのように言われていますが、内多さんは非常にイメージが良く、もし政治家として立候補したら当選する可能性が高いのではと思っています。

福祉のおじさんを目指して社会福祉士になった内田さんでしたが(本人談)、思いのほか資格が功を奏しているようです。

内田さんが、今後政治家になるかどうかは別としても、イメージが良くて、知名度のある、内田さんのような社会福祉士は多方面からオファーがあることでしょう。

要するに、年齢を重ねても社会福祉士の資格は活かす方法はあるということです。就職に限らず、肩書として利用するというのは、お勧めの資格活用法なのです。

以上、述べたことは、すべて50歳とか60歳とか、年を取ってからでもできることですので、さまざまなアイデアを頭の片隅においてキャリアを考えれば、社会福祉士は非常に意味のある役立つ資格だといえます。





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