簡易裁判所に行ってきます。

私の家族が交通事故の被害に遭って、その過失割合で、話が平行線になってしまったので、少額訴訟を利用することにしました。

その手続きをするために、今日はこれから、簡易裁判所に行ってきます。

はじめてのことなので、分からないことだらけですが、簡易裁判の民事手続き案内というところに行けば、初心者にもわかるように訴状の書き方などを説明してくれるようです。

訴状を提出する前に、まず申請しようとする案件が、少額訴訟に該当するものかどうかを審査することになります。

少額訴訟というのは、請求する金額が60万以下であることが要件となっていますので、そのあたりについて相談してこようと思います。

もし、少額訴訟に該当しないのであれば、通常の民事訴訟に移行する手続きが必要になるかもしれません。

民事訴訟の場合は、少額訴訟のように、一回の裁判で判決がでるということはなく、負担がかかります。

ですが、ここまでくるに至っては、相手方と何度も書類のやりとりを通じて、なんども意見を交わしましたので、もうあとは、裁判で決着をつけるというのが妥当といえます。

このような判断をしたのは、交通事故相談を6回も受けての決断です。

裁判というと、大袈裟だとか、問題をほじくり返すなとか思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

法を理解する一国民として当然の権利を主張しているだけです。

これは憲法にも保障されていることです。

結果的に、法が自分の側に有利に働くかどうかは分かりませが、裁判を経験してみることで確実に社会福祉士としてのスキルアップになると考えています。

今後、裁判関係の体験は記事にしていきたいと思います。


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