国家公務員中途採用落ちました

先月の末
氷河期世代対象の国家公務員中途採用の試験を受験しました。

正式には、

2021年度 国家公務員 中途採用者選考試験(就職氷河期世代)
定型的な事務等をその職務とする係員を採用するための試験

こんな長ったらしい名称の試験ですが、

昨日、その合否結果がネット上に掲載されました。

結果は不合格です。

早起きして吉祥寺までバスで出かけたあの試験はいったいなんだったのか?

せっかく公務員になって日本の社会保障費を負担し続けたいと思っていたのですが
入口の段階で拒絶されてしまって、今年に関しては、もうお手上げです。

今回の公務員試験
私を含め、大半の人は不合格になったわけですが、この人たちは今後どうすればいいか?
このことを考えると結構胸が苦しくなります。

今回、私は氷河期世代向けの公務員試験を、筆記3回・面接1回受験しましたが、試験の帰り道・・・受験生の背中をいつも見るのですが、その背中に悲壮感を感じずにはいらないと思っとりました。

どうせ受からないが受験を終えた
といっているような背中でした。

私自身もまったくそういう背中をして歩いていたと思います。

こういう心境になるのはおそらく多くの受験生に共通していると思われます。

しかし、かたや一部合格した人は確実に存在します。

今回の試験で合格された方は、本当におめでとうございますと言いたいです。
なんとか面接を突破して採用されて欲しいと願います。

驚くことに他の受験生が合格したことに対しては祝福の気持ちしかありません。
合格した人はライバルではなく同志です。

合格した人には、ぜひ内定まで到達して定年まで勤めあげてもらいたい。

一人でも救われる氷河期世代が出てくれば万々歳です。

さて、かたや試験に落ちた私はどうすべきかというと、来年の公務員試験を受験することになります。
まだやるのか?
という感じですが、受験は無料なので受験資格さえあれば申し込むつもりです。

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