社会福祉士国家試験合格に必要なのは受かろうとする気持ち

明日は社会福祉士の国家試験ですね。

受験する方には、ぜひ合格してもらいたいと思います。

私が受験したのはいまから10年以上前の話ですが、今も昔も変わらないのは、
「受かろうという気持ちの強い人から順に合格する」
という法則です。

「思ったよりも受験勉強に時間を使えなかった」
とか、

「自信がない」
とか

いろいろ言い訳をしたくなる気持ちはあるでしょう。

それから
「社会福祉士の資格がなくても仕事はできる」
とか、

駄目だったら来年1年間かけて勉強すればいい
といったこと考えたくなる気持ちもわかります。

でも、そのようなことはこの際一切考えないほうがいいです。

なんとしても明日は、合格するという気持ちで受験することが大切です。
社会福祉士国家試験に記念受験はあり得ない話です。

最後の最後までテキストなどの重要ポイントを見て、脳裏にやきつける行動をとる人が合格します。

私は、合格するためには無理をしましょうといっているのではありません。

むしろ「今夜は徹夜をしないですぐに寝たほうがいいですよ」とお勧めしています。
試験当日に最高のパフォーマンスを引き出すために、今夜の睡眠は十分にとる必要があります。

私の場合、試験前日は夜8時くらいにはもう寝ていました。
そして、朝4時くらいには起きて最後の確認をしていました。

試験会場に向かう電車の中でも、当然に最終的な勉強をしながら移動していました。

試験会場に入り、机に座って座席が間違っていないかを何度も確認したら、またテキストの確認です。

最後の最後まで、1点でも多く得点できるように、絶対に合格できるように努力を惜しみませんでした。
私は要領が悪いタイプだったので、そういうことでしか合格を勝ち取れないと思っていたのです。

周囲の受験生の中には、知り合いとおしゃべりをしたり、とりとめのない出題予想を語っている人がいました。

中には、テキストなど持ち込まず、筆記用具だけで身軽な装いで、携帯をいじっている人もいました。

一方、私といえば、カバンの中にはテキストや筆記用具がたくさん入った状態でした。
ダサい恰好です。

でも、恰好なんてどうだっていいと思っていました。
合格さえしてしまえば、こっちのもんですね。

「試験が終わるまでは、試験のことだけに集中する」
この考えは今でも間違っていなかったと確信しています。

ですので、あなたも、明日だけはどうか試験のことだけに集中して、他のことは一切考えないようにすることをお勧めします。

社会福祉士を名乗らなければできないことは多々ありますので、国家試験に合格することは何より対優先事項なのです。

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